2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号
○茂木国務大臣 このアンダマン・ニコバル諸島、ここにおけます支援、これは、委員御指摘のように、マラッカ海峡を抜けてインド洋に出ていく、こういう戦略的要衝にありまして、インドも非常に重視をしている場所であります。
○茂木国務大臣 このアンダマン・ニコバル諸島、ここにおけます支援、これは、委員御指摘のように、マラッカ海峡を抜けてインド洋に出ていく、こういう戦略的要衝にありまして、インドも非常に重視をしている場所であります。
○植野政府参考人 先ほどの佐藤委員からの御質問に対する大臣の答弁と重なるところはありますけれども、アンダマン・ニコバル諸島というのは、地政学的、地理学的にインド洋の戦略的な要衝を占める場所にありまして、この地域の発展に向けたインド政府の取組を後押しするということが、日・インドの二国間関係の強化のみならず、我が国が提唱している、そしてインドも賛同してくださっている自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた
○佐藤(茂)委員 それで、今回のインドに関連するんですけれども、冒頭申し上げましたように、インドとの関係というのは非常にやはり信頼関係も深まってきているなという、その一つの証左として、インド洋の戦略的要衝とされますインド領のアンダマン・ニコバル諸島というのがございます。
エネルギーの安定供給の一つは、地政学的リスク、またシーレーンということで、例えば、中東から日本に来る場合に、まずホルムズ海峡を通り、そしてインド洋を通ってマラッカ海峡に入る前に、アンダマン・ニコバルというところにインドの海軍施設があり、その北にココ島というミャンマーの島に中国のレーダー基地があって、その横を通ってマラッカ海峡に入り、そしてロンボク海峡でもいいんですけれども、それから台湾海峡、あるいは
こういうのが今までのいきさつでございますが、過般ボースさんの一番兄さんであるサラット・チャンドラ・ボースという人の長男が来られまして、いろいろ話をしておられたのでありますが、私どもが考えますのに、かつての大東亜戦争の際にいやしくも日本の同盟国として、しかも当時日本軍が占領しておりましたアンダマン、ニコバル諸島に対してチャンドラ・ボースが支配権まで持っていた、この同盟国の元首であります。
昨年アンダマン・ニコバル島で領海に入つて漁をしたということでインド官憲に逮捕されまして、カルカッタへ連れていかれて裁判を受けた三十四名の日本人漁夫――これは沖縄の漁夫でありまして、領海侵犯というか、領海で無断で漁業をしたというので判決を受けたらしいのでありますが、最近カルカッタの総領事館からの連絡によりますと、日本に送還したいということをインドの方から申し出でしておるという連絡がございましたので、本日